行の用語集

  1. アクティブ運用あくてぃぶうんよう

    投資信託の信託財産を運用するに当たって、あらかじめ決められた指数を上回る運用成果を目指す運用スタイルのことです。
    ファンドマネジャーが積極的・戦略的に投資対象、組入れ比率、売買のタイミングなどの投資判断を行い運用します。

  2. 委託会社いたくがいしゃ

    投資信託を運用する会社のことです。
    委託会社の主な業務は、「投資信託の運用の指図」、「信託約款の届出」、受託会社である信託銀行との「信託約款の締結」、「信託財産の設定」、「信託財産に組み入れた有価証券の議決権等の指図行使」、「目論見書の作成」、「運用報告書の作成・交付」、「信託財産の計算(毎日の基準価額の計算)」等になります。
    委託会社は、金融商品取引法の中で「投資運用業」として位置づけられていますので金融庁への登録が必要となります。

  3. 委託者指図型投資信託いたくしゃさしずがたとうししんたく

    委託者(運用会社)と受託者(信託銀行等)との信託契約により、受託者が委託者の指図のもとで信託財産を運用し、その受益権は受益者(投資家)が取得する仕組みになっています。
    具体的には、証券会社や銀行等の販売窓口を通じて投資家から集められた資金は、信託銀行の口座に送金されてファンドの資産として保管・管理され、投資信託会社の指図に基づいて、主に有価証券や不動産などで運用されます。運用の成果は投資家に還元されますが、元本の保証はありません。

  4. 委託者非指図型投資信託いたくしゃひさしずがたとうししんたく

    委託者および受益者は投資家であり、運用会社の指図を受けず、受託者(信託銀行等)が信託財産の運用を行う仕組みです。

  5. インデックスいんでっくす

    特定の市場の動向を、ある時点(基準時点)の価格に対する比率で数値化(指数化)して表す指標です。
    株式市場の代表的な指数としては、東京証券取引所第一部に上場されている全銘柄の株価から算出されるTOPIX(東証株価指数)や特定の225銘柄から算出される日経平均株価、米国のS&P社が選定した特定の500銘柄から算出されるS&P500指数やダウジョーンズ社の選定した50銘柄で算出されるダウ平均株価等があります。また、債券市場や不動産投資信託市場にも各市場での取引に関する指数が算出されています。

  6. インデックス運用いんでっくすうんよう

    あらかじめ定めた指数(インデックス)の動きに連動することを目指す運用スタイルのことです。

  7. 運用報告書うんようほうこくしょ

    投資信託がどのように運用され、その結果どうなったのかを決算ごとに受益者(投資家)に報告する説明書です。
    運用報告書には「交付運用報告書」と「運用報告書(全体版)」があります。
    ○ 交付運用報告書は、受益者に必ず交付される運用報告書で、運用報告書に記載すべき項目のうち重要な項目が記載されています。この中では基準価額などの推移、投資環境や分配金の状況を記載した当期間中の運用経過や今後の運用方針などが図表などを用い、わかりやすく説明されています。
    ○ 運用報告書(全体版)は、作成の都度、受益者へ交付することとなっていますが、投資信託約款において、運用報告書に記載すべき事項を電磁的方法により提供する旨を定めている場合には、その内容を運用会社のホームページに掲載するなど受益者にとってアクセスしやすい方法で提供すれば交付したものとみなされています。したがって、全体版を閲覧したい場合はホームページなどで容易に閲覧が可能ですが、請求すると必ず交付してもらえることになっています。